株式会社サイキンソーとの連携協定を締結

― 腸内環境から、子どもたちの未来を育む取り組みをスタート ―

 

認定こども園 川原保育園では、このたび、株式会社サイキンソー様と連携し、子どもたちの「腸内環境」から健康や成長、未来の可能性を育む取り組みをスタートいたしました。

[株式会社サイキンソー] は、日本でも有数の腸内環境データを保有する検査会社であり、腸内フローラ解析を通して、一人ひとりに合わせた健康づくりを支援されています。

 

近年、腸内環境は免疫力や体調管理だけでなく、集中力や感情面にも関係すると言われています。特に0〜5歳頃は、腸内環境の土台が形成される大切な時期です。

川原保育園では、「食べること」は単なる栄養補給ではなく、“生きる力”を育む大切な学びのひとつだと考えています。今回の連携を通して、子どもたちが自分の体や健康に興味を持ち、「自分を大切にする力」を育んでいける環境づくりを進めてまいります。

 

第一弾 「腸内環境 × 発酵文化」食育プログラムを実施

連携の第一弾として、4・5歳児を対象に「腸内環境を学ぶ × 発酵文化を体験する」食育プログラムを実施いたしました。

■ 腸内環境について学ぶ授業
授業では、
・お腹を守ることの大切さ
・食べたものが“便”になること
・便は健康のバロメーターであり、“お便り”として見てあげること
などについて、絵本や紙芝居、ワークショップを通して、子どもたちにも分かりやすくお話いただきました。
その後、子どもたちは「理想の便」や「自分の便」をお絵描きしながら、楽しみながら腸内環境について学びました。
また、“理想の便”をつくるための「5つのお約束」も教えていただきました。

 

【理想の便をつくる 5つのお約束】
・好き嫌いせず、なんでも食べること
・よく噛んで食べること
・お水やお茶を飲み、水分補給をしっかりすること
・天気のいい日は外で遊ぶこと(土遊びや昆虫探しなど)
・お腹を冷やして寝ないこと

昼食の時間には、「何回噛めたかな?」と数えながら、いつも以上によく噛んで食べている子どもたちの姿も見られました。

 

■ 季節の野菜を使った「野菜麹づくり」
食育体験では、実際に季節の野菜を使った「野菜麹づくり」にも挑戦しました。
麹の香りや感触に触れながら、“発酵”や“菌”について学び、子どもたちが自然に「菌」や「腸」に親しむ機会となりました。

■ 麹を使った給食の試食
給食では、事前に調理師が準備した麹を使ったお味噌汁を実際に味わいました。
「知る → つくる → 食べる」という一連の体験を通して、食べることと健康がつながっていることを、子どもたちなりに感じてもらえたのではないかと思います。

“小さな社会デビュー。”の一環として
川原保育園では、「小さな社会デビュー。」をコンセプトに、子どもたちが地域や社会とつながりながら学ぶ保育を大切にしています。
今回の取り組みも、単なる知識として学ぶだけではなく、
“自分の体を知ること”
“食べることを楽しむこと”
“健康を自分ごととして感じること”
を、子どもたちが体験を通して学ぶ機会として実施しています。
今後も、地域企業や専門機関との連携を通して、子どもたちの未来につながる学びを届けてまいります。

認定こども園 川原保育園